穴子の可能性
寿司屋に行くなら穴子は食べようと勝手に決めてる
穴子、好きです。
魚全般好きだけど、もちろん同じ感じの鰻も好物ですが、何種類並べられても誰から食べるかってなったら私はきっと穴子を選ぶでしょう。
穴子って食べた感じが柔らかくて、優しい感じがするんです。
穴子自体、実際そこらを泳いでる姿を見たらゾッとするのかもしれない。
顔も目がちょんと付いてて、愛らしい。けど口を含めて見ると結構強そうです。
多分捌いて食べていいと言われたら手をつけられる自信はありません。
あれはいつでしょう。穴子のうまさに気づいたのは。
きっと、タレの甘さとご飯の交わり具合が最高にうまかった幼少期。タレが好きだったのかもしれない。
でも今は、穴子が好きと言えます。
白焼もおいしいと本当に思えたから。
連れて行ってもらった穴子料理店
穴子好きと言ってると、穴子を食べさせてもらえることもあって。これはほんとに幸せ者です。
穴子のお店に連れて行ってもらいました。
メニューには穴子料理が沢山あって、どれも試したい。
とりあえず穴子重を頼みました。
お昼ランチで1980円。
高価すぎます。
さて、このご馳走には食べ方があります。
まずこのお重中身を3等分に分けるのです。
1、そのまま味わう
2、お椀に移して薬味を混ぜて味わう
3、スープをかけて味わう
凄いんですけど。
おかみさんがしっかり説明してくれました。
どの食べ方も美味しく、やっぱり穴子って凄いやつと再確認できました。
その他どうしても気になった穴子の厚焼き卵も頂きましたが、これももぅ。
こんなに穴子を堪能できたのは初めて。
こんだけいいもの食べさせてもらったらしっかり頑張らないとですね。
人生の経験値がまたひとつ上がりました。
短いですがこの辺で。